結婚したら女性が作るべき印鑑はこれ!実印・銀行印・認印を作ろう!

大好きな彼との結婚が決まったら、結婚式や新生活の準備、婚姻届を出したり、婚約指輪を決めたりとやることはたくさん!

様々な手続きの前に、作っておきたいのが新しい名字(新姓)の印鑑です。

今までは、銀行印やシャチハタなどをもっている人が多かったことと思いますが、結婚したら家庭をもつ身として、今後の人生のあらゆるシーンで必要になる、3つの印鑑についてご紹介いたします!

いつ必要になるのか、どうやって何を作ればいいのか、ぜひ参考にしてみてくださいね!

結婚したら作るべき印鑑①実印

実印とは、印鑑の中で最も重要なもの、住民登録をしている役所に、「印鑑登録」をしている印鑑のことです。

実印は法律上や社会上の権利、義務などが伴っているものであるため、実印を押すということは、法的な拘束力があるということになります。

そのため実印を押すのは、社会的な信用や信頼関係、証明が必要になる場合、つまり不動産屋ローンの手続き、保険金や保険証の手続き、遺産相続に関わる契約などです。

そのため、このような用途以外には実印を使わないようにしましょう。

また、他の銀行印や認印と同じ印鑑を使うことも避けるのがベター。

実印を作るときの注意点

「実印を持っていない花嫁さん」「実印は旧姓のもの、または旧姓フルネームで印鑑登録をしている花嫁さん」は、結婚を機に実印を作る必要があります。

旧姓やフルネームで登録している花嫁さんは、結婚すると実印としての効力がなくなってしまうので、新しいものを作り、印鑑を登録し直しましょう(改印登録)。

その際、実印として登録することができる印鑑と、できない印鑑があります。

登録できる印鑑は以下のものになるので、あらかじめ確認しておきましょう!

実印として登録できる印鑑

・印鑑の大きさが一辺8㎜〜22㎜に当てはまるもの

・ゴム印など変形しやすい素材でできていないもの

・大量生産されていないもの

・住民票に記載されている氏名と同じもの

・印影や外枠が不鮮明であったり、かけたりしていないもの

・他の人が登録していないもの

おすすめの実印の作り方

先ほどお伝えしたように、印鑑の大きさが一辺8㎜〜22㎜のものならどの大きさで作っても大丈夫です。

しかし、一般的に選ばれているサイズが13.5㎜〜18㎜ということも頭に入れておくといいと思います。

女性の印鑑は、男性(夫)の印鑑に比べて、ひとまわり小さいサイズがいいとされています。

そのため、あなたが作る際は、彼の印鑑のサイズを確認してそれよりも小さいサイズで作りましょう。

ちなみに多くの男性向け実印は15㎜〜21㎜が多いので、どうしてもわからない場合は、こちらを基準にするのもおすすめです!

また、大きさが決まると次に悩むのが印鑑に入れる文字。

名前のみにするのか、フルネームにするのか迷ってしまいますよね!

結婚前に実印を用意する人は、結婚するということを見越して名前だけ入れることが多いようですが、結婚したらもう実印を変更することもないはずなので、どちらでも大丈夫です。

防犯面から考えるとフルネームの方が安全性が高まりますが、お好きな方を選びましょう。

しかし、フルネームを入れた女性の印鑑は、「後相続」とも言われており、女性が家を背負うのは苦労すると、あまり良くないイメージもあるようです。

また、一家に名字を背負う人が2人になってしまうため、その様子が対立してしまうとも言われています。

そのため、名前のみでもフルネームでもどちらでもいいとは言われているものの、「名前のみ横書き」で入れる女性が多いようです!

結婚したら作るべき印鑑②銀行印

銀行印は、その名の通り銀行や金融機関、カードや公共料金などの手続き関係で必要な「届出印」のことです。

結婚する前から名字ではなく名前の銀行印を使っていた花嫁さんは、結婚しても印鑑の登録変更をする必要はありません。

(印鑑の登録変更はなくても、名義変更はしなければならないので注意!)

しかし、名字の銀行を使っていた花嫁さんは、新しい名字(新姓)への変更が必要です。

新しい銀行印を登録する際は、「なまえのみの横書き」がおすすめ!

サイズは実印よりも小さく、認印より大きい12㎜〜13.5㎜が主流です。

結婚したら作るべき印鑑③認印

作るべき印鑑3つめは、認印。

認印とは、簡易的な契約書や履歴書、運転免許証など日常での事務の際に使われるものです。

そのため、持ち運び用と自宅保管用の2つ用意することがおすすめ!

認印は、「名字のみの縦書き」が主流なので、ほとんどの花嫁さんは彼の名字で作る新しい印鑑を作る必要があります。

サイズは、実印、銀行印よりも小さい10.5㎜もしくは12㎜が主流です。

正直今まで使っていたものもなんの印鑑かよくわからない・・・

結婚したら作るべき、実印・銀行印・認印の3つの用途や作り方をご紹介してきました!

しかし、これを読んでも自分が今までどの印鑑を何に使っていたかもよくわからないという花嫁さんが多いと思います。

そんなあなたは、結婚を機に彼の印鑑も自分の印鑑も全て一新するのがおすすめです!

何が何だかわからないままだと後々面倒なことになりかねないこと、名字が変わったので心機一転できるなど作り変えてしまった方が今後は絶対楽になります!

一掃する際は、ぜひ以下の早見表を参考にして見てください!

ちなみにおすすめの素材は、丈夫な象牙や黒水牛です!

男性用印鑑 女性用印鑑
実印 小さめサイズ 15mm 13.5mm
大きめサイズ 16.5mm 15mm
銀行印 小さめサイズ 13.5mm 12mm
大きめサイズ 15mm 13.5mm
認印 小さめサイズ 12mm 10.5mm
大きめサイズ 13.5mm 12mm

 

男性用印鑑
書くもの 書き方 書体
実印 フルネーム 縦書き 印相体
銀行印 名字 横書き 印相体
認印 名字 縦書き 古印体or隷書体

 

女性用印鑑
書くもの 書き方 書体
実印 フルネームor名前のみ 縦書きor横書き 印相体
銀行印 名字or名前 縦書きor横書き 印相体
認印 名字 縦書き 古印体or隷書体

まとめ

いかがでしたか?

結婚したら絶対に知っておくべき印鑑についてご紹介いたしました。

印鑑について知ったところで、早速作っておきたいあなたにおすすめなのがハンコヤストアドットコムの印鑑!

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そのため、婚約・結婚したばかりですぐに印鑑が必要という時であっても、即日対応してもらえるのが嬉しいところ!

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また、万が一配達中に破損や紛失があった場合でも、無償で再度作成してもらうことができる良心的なサービスも!

夫婦になっていざ2人の銀行を作ろう!車を買おう!家を借りよう!となった時に、その場にふさわしくない印鑑を使ってしまうことのないよう、また新姓の名字が間に合わないということがないよう早めに準備をしておいてくださいね!

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