婚約指輪は「いらない」という彼女の本音とは？言葉を間に受けてはダメな理由！

婚約指輪とは、イメージしやすいように伝えると、よく見るプロポーズの際にパカっと開いて指輪を差し出すリングのこと。

プロポーズの際に渡す人もいれば、彼女の好みのものを選んでもらいたいと、プロポーズをOKしてもらってから一緒に選びに行くという人も多いかもしれません。

しかし、そろそろプロポーズしようと結婚の話をしていたら、彼女から前もって「指輪はいらない」と言われた。

プロポーズをOKしてもらい、一緒に指輪を買いに行こうと言ったら「いらない」と言われた。

そんな経験をしたことはありませんか？

婚約指輪はいらないという彼女の言葉が、遠慮しているだけなのか、本心なのかわからず悩んでいる人もいるでしょう。

今回は、婚約指輪はいらないと言っている女性が本当はどう思っているのか、女性の本音や実際のアンケート結果についてご紹介していきます。

せっかく晴れて結婚することになったのですから、彼女の本音をきちんと汲み取り、本当に望んでいることを理解してあげましょう。

彼女が「婚約指輪はいらない」という理由とは？

あなたは、彼女がなぜ婚約指輪はいらないというのか、考えたことはありますか？

その理由は、遠慮していらないと言っているか、本気でいらないと思っているかの、大きく分けて2つに分類されます。

正直なところ、これを見分けるのはとても難しいです。

なぜなら、いらないという女性の一番の理由は、お金に関することがほとんど。

お金に余裕がないから。お金がもったいないから。

など、お金のことを気にしていらないと言っているパターンが多いのですが、その中でも心からいらないと言っているパターンと、本当は欲しいけど気を使っていらないと言っている場合があります。

ここを見分けられず、本当は欲しかったのにいらないという言葉を鵜呑みにしてプレゼントしなかった場合、表には出さなかったとしても女性の心には一生もやもやが残ってしまう可能性が高いです。

現に、ハナユメが実施した【婚約指輪を購入しなかった理由はなんですか？】というアンケートの結果、1位の「お金がない、もったいないという（39.5%）」理由に続いて、「相手が買ってくれなかった（23.7%）」という理由は2位。

3位に「私が指輪に興味がなかった（13.2%）」が続くので、本当にいらないと思っている場合は、「相手が買ってくれなかった」などという回答にはならないはずです。

そのため、お金がないからいらない、気を使っていらないと言っている本心には、「本当は欲しいけど・・・」という気持ちが隠れている可能性が高いのです。

彼女の「指輪はいらない」という言葉を間に受けず、きちんと本心を見極めて行くことが大切です。

「婚約指輪はいらない」と言ったことがある女性の声

彼が婚約指輪に意味を感じていなかったらしく、いらないよね？と言われて、本当は欲しかったけどつい気を使っていらないと言ってしまい、結局もらうことができませんでした。自分で言ったことですが、心のどこかでは婚約指輪をもらうことに憧れを抱いていたのでずっとモヤモヤしています。

お金がもったいないから婚約指輪はいらないよと言ったものの、彼には本心がバレていたのか後日サプライズで指輪をもらいました。しかもその指輪は、まだ結婚が決まる前のお付き合いをしているときに、デート中何気なく立ち寄ったジュエリーショップで私が可愛いと言ったデザインでびっくりして泣いてしまいました。覚えていてくれたことや、私を喜ばせようと準備していてくれていた気持ちが本当に嬉しかったです。