結婚資金の貯め方は?目標や平均額と節約のポイントを大公開!

「いまの彼と結婚を考えている!」

「プロポーズされたけどお金の面が心配・・・」

「結婚資金っていくらくらい貯めたらいいの!?」

大好きな彼と一緒になる、結婚を考えると心配なことのひとつといえば、お金の問題ですよね!

自分はコツコツ貯金をしているのに、彼が一向に貯金をする気配がない・・・

結婚式をしたいけど、お金が貯まってないからいつ挙げられるかわからない・・・

今回は、そんな不安な思いを抱えているあなたに、知っておくと便利な結婚資金のため方や、節約術をご紹介いたします!

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

そもそも結婚資金はどれくらい貯めるべき?

いざ結婚資金を貯ようとする前に、知っておかなければならないのは、いったいどのくらい貯めておけばいいの!?という目標金額ですよね。

目標がないまま貯めようとしても、なかなか貯まらなかったり、2人のことなのにあなただけが頑張って貯金をすることになってしまうことが多いです。

そのため、まずは2人で話し合い、「いつまでにいくら貯める」「毎月いくら貯金する」など具体的な目標を決め、共有しましょう。

ちなみに、リクルートが運営するゼクシィの調査では、

結納、指輪、挙式、披露宴、新婚旅行などにかかったお金は平均で463万3000円、

披露宴、結婚パーティ招待客のご祝儀総額は平均230万7000円とのことです。

ちなみに親や親族からの援助があった人の割合は76.1%とのことで、その平均額は約182万円。

今回は、親や親族を当てにせず考えるとなると、かかった費用からご祝儀を引いた235万円程度は、自分たちで用意をしなければならないという計算になります。

それらを踏まえ、結婚資金としてお金を貯めていたカップルの平均貯金額は294万2000円とのことなので、結婚式のための貯金額は、2人で約300万、一人当たりにすると約150万程度を目標にするといいのではないかと思います。

結婚式以外にかかる金額は?

結婚式以外にも、これから2人で暮らして行くための新生活準備にもお金が必要になってきます。

先ほどと同じく、ゼクシィの新生活調査によると、新生活準備のためにかかった費用の平均は72万3000円とのことです。

どちらかが一人暮らししていたときに使っていた家具や家電を使うことができたり、親と同居するとなればかなり価格を抑えることができそうですが、準備の目安としては1人あたり50万円はみておきましょう。

また、それ以外にも思わぬ出費や生活費などを考えると、新生活予備費として最低でも3ヶ月は生活していけるお金が口座に入っているように、プラスで1人50万円あると安心です。

そう考えると、結婚式のための1人150万円と、新生活・新生活予備費のための50万円ずつ、合わせて250万は貯めておきたいところです。

しかし、あくまでも平均金額ですので、250万円あったら安心できるというわけでも、なければ結婚はできないというわけでもありません。

結婚式の予約の際は、挙式金額が最大半額になるキャンペーンなどを利用してお得に式を挙げたり、すでに同棲しているカップルは新生活の準備をする必要もなかったりと大幅に価格を抑えられるところも出てきます。

それらを考えると、結婚するまでに1人最低50万円は貯めておけば、最低限困らないのではないかと思います。

大体の目標や平均金額がわかったところで、具体的な結婚資金のため方を見て行きましょう。

結婚資金のため方①2人で毎月積み立てをする

男性、女性ともに多いのが、入った給料をその月に全て使い切ってしまい、貯金ができない人。

あればあるほど使ってしまう人は、なかなか貯金ができませんよね。

そんなあなたにおすすめなのが、「積み立て」です!

積み立てとは、毎月決まった金額を、給料とは別の口座に自動的に振り込まれるようにすることです。

毎月自動的に振り込まれるので、自分でわざわざ貯金用の口座にお金を振り込む手間もなく、気づいたら貯まっているというような感じで、一番続けやすく負担も少ない方法です。

結婚資金用の口座をひとつ作り、2人の積み立てが毎月その口座へ振り込まれるようにしておくと、どのくらい貯められているかの確認もしやすく、どちらか一方だけ貯金を頑張っているということにもならないのでおすすめです。

2人で一緒に貯めたお金が目標金額に達すれば、一緒に頑張った達成感で嬉しさも二倍ですね!

実際にやってみた先輩夫婦の声

(Aさん)
自分1人で貯めようとすると確実にイライラしてきます。「私だけが結婚したいのかな?」「彼はどう思っているんだろう」と、漠然とした不安に駆られるので、2人できちんと話し合って具体的な目標を決めることをおすすめします。

(口コミサイトより)

(Nさん)
まだ結婚はしていませんが、2人の共有の通帳を作り、毎月一緒に貯めるようにしています。お互い目標を決めたことで同じ気持ちでいられます。

(口コミサイトより)

(Kさん)
相手と相談して毎月コツコツ貯めていれば、あっという間に貯まります。2人が働いているうちに貯金しないと、結婚して専業主婦になったらなかなか貯金ができません。

(口コミサイトより)

結婚資金のため方②ボーナスやお祝い金を結婚資金に回す

コツコツ貯めるのが苦手な人には、ボーナスやお祝い金などで一気に入ってきたお金を、全て結婚資金に当ててしまうのも手です。

この際のメリットとして、普段の生活費を下げなくていいことや、少しづつではなく一気にまとまったお金を貯金できることが挙げられます。

その際にもやはり2人で貯める用の口座はひとつ作っておくことをおすすめします。

実際にやってみた先輩夫婦の声

(Aさん)
私は毎月額を決めて貯金していたわけではないので、ボーナスやお祝い金をいただいたときにドン!と共通の口座に入金するというかんじでした。彼がエクセルで貯金額を管理してくれていたみたいで頼もしかったです。

(口コミサイトより)

(Tさん)
独身の時は仕事が忙しく、給料を大きく使うことがなかったので、毎月給料の半分と、ボーナスを貯金にまわしていました。また、投資信託などで運用したりもしていました。

(口コミサイトより)

結婚資金のため方③ポイントがたまるクレジットカードを活用する

必要な買い物をしつつ、貯まったポイントを支払いに当てることができたり、マイルが溜まってお得に旅行できたりと、使い方次第ではかなりお得になるクレジットカードは、活用しない手はありません。

実際にやってみた先輩夫婦の声

(Uさん)
ANAアメックスを使っています。ANAグループの利用でボーナスマイルが10%付与されます。また、アメックスでは映画のチケットプレゼントを結構やっていて、意外に当選率が高いのでおすすめです。

(口コミサイトより)

(Oさん)
私は無職で家事手伝いをしている身なのですが、こんな私でもイオンカードは作ることができました。当たり前ですがイオンで買い物する時に使うとポイントが効率よくつくので、イオンで買い物をする方におすすめです。年会費も無料なので、作りやすくていいと思います。イオンカードで溜まったポイントは、イオンで買い物をするときに現金等に充当できたり、いろいろな景品と交換することもできます。

(口コミサイトより)

(Iさん)
キャンペーンのタイミングで楽天市場で購入すると、ポイントが効率よくたまるのでかなりお得です。またそのポイントを利用して購入すると、またポイントがたまるのでお得の連鎖になります。使いこなせばこなすほどお得なクレジットカードです。

(口コミサイトより)

結婚資金のため方④節約を意識して無駄遣いを控える

お金を貯めることはもちろんですが、いくら貯めても出費が多くてはなかなか貯金額も増えません。

「塵も積もれば山となる」というように、少し意識するだけでも後々大きな金額になることもあるので、無理なくできそうなことから始めてみましょう。

・外食の回数を減らす

・お昼にお弁当を持参する

・洋服はバーゲンなどをうまく活用する

・お財布に余計なお金入れておかない

・水筒を活用する

・手数料を払わなくてもいい時間に銀行を利用する

・欲しいものがあったらネットで安く買えないか探す

・セルフサービスのガソリンを活用する

・高い携帯代を見直す

・自転車を活用する

・衝動買いをしない

実際にやってみた先輩夫婦の声

(Aさん)
(定型文)出勤日にお昼を外食にせず、お弁当持参で乗り切りました。食費は浮くし、お肌も綺麗になり、料理も上達していいことづくめです!

(口コミサイトより)

(Sさん)
賃貸住宅から社宅に入るようにし、家賃の支出を減らしました。なるべく自炊をし、外食・飲み会の回数を減らすように努力しました。

(口コミサイトより)

(Tさん)
メリハリをつけた消費を意識しました。具体的には、「ここは贅沢するけど、ここは抑える」この基準があれば、貯金に関してそこまでストレスはたまらないと思います。

(口コミサイトより)

まとめ

結婚はあなただけではなく2人の問題となるため、結婚資金についてもまずは目標金額や期間を2人でしっかり話し合ってみましょう。

その上で、専用の口座を作り2人で貯金を始めればうまく貯まりやすいです。

憧れの結婚式や新生活を思い浮かべながらなら、賢く楽しく結婚資金を貯めちゃいましょう!

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