引き出物人気ランキングベスト5!相場や選び方、地域別慣習とは!?

結婚式に欠かせない引き出物。

せっかく用意するならば、ゲストに喜んでもらえるものを選びたいですよね!

そこで今回は、誰もが喜ぶ引き出物の選び方や、人気ランキングベスト5、相場やマナーなど引き出物の全てをご紹介いたします!

ぜひ、参考にして素敵な一品を見つけてみてくださいね!

みんなが喜ぶ引き出物選びの3つのポイント

ゲストみんなに喜ばれるものを送りたいけど、親の意向や地元のしきたりも無視できない・・・

そんな悩めるあなたはまず、引き出物選びの3つのポイントを抑えておきましょう!

ポイント①ゲストの好みやライフスタイルに合わせた品物選び

ここ最近、引き出物はゲストに合わせて贈り分けすることが一般的になってきています。

贈り分けする際は、既婚、未婚、性別、年代、ライフスタイルなどに合わせてグループ分けをし、2〜3パターンを用意しておくことがおすすめです!

ポイント②さりげなくふたりの個性が伝わるもの

引き出物は結婚式の記念の品物。

その品物を見たときに、二人や結婚式のことを思い出せるような品物を選びたいですよね!

消耗品以外で二人の名前や写真が堂々と入っているものは避けたいところですが、さりげなく個性を感じさせる品物選びを心がけて見ましょう。

ポイント③持ち帰りやすさにも配慮しよう

女性ゲストはヒールを履いて来ている人も多く、また遠方から来ているゲストもいるはずです。

だからこそ、引き出物の持ち帰りやすさにも配慮したいところです!

どうしても大きなものや荷物が多くなってしまいそうだったら、宅配の手配をしておくこともゲストにとっては嬉しいおもてなしになります。

引き出物選びの流れ

結婚式間近になってから、選ぼうと思っていた引き出物が欠品だった!

数の変更があって足りない!なんてことがないよう、まずは引き出物選びの流れを確認しておきましょう。

まずは、結婚式3〜4ヶ月前に地域のしきたりや両親の希望を確認します。

必ずしきたりや両親の希望通りにしなくてはならないというわけではありませんが、年のため頭に入れておくといいと安心です!

その後、みんな同じものにするのか、贈り分けをするのかを決めましょう。

結婚式の2〜3ヶ月前には送る品物を検討し、1〜2ヶ月前には決めた品物を両親にも確認をし、手配します。

引き出物選びの基礎知識

引き出物は、好きなものを選んでいいと思われがちですが、押さえておくべき決まりごとがあります。

品物を選ぶ前に、まずはチェックしておきましょう。

まず、引き出物は品物とお菓子をセットにするのが基本です。

品数は基本的には奇数ですが、2品の場合には問題ないようです。

1世帯につき1つが原則なので、夫婦や兄弟で来ているゲストにはそれぞれ渡さず世帯ごとに渡します。

しかし、ご祝儀は多くいただいているため、一つだけ渡すことが心苦しい場合は、もう1品加えるか価格帯の高いものに変えることもおすすめです!

そして、渡す引き出物には、赤白の結び切りの水引がついたのしをかけましょう。

その際表書きには「寿」と入れ、両家の姓または二人の名前を書きます。

また、贈り分けをする場合であっても、外から中身の違いがわからないよう、引き出物を入れる袋は全てのゲストを同じものに揃えるのがマナーです。

人気引き出物ランキングと相場

1位 カタログ式ギフト 76.0%

2位 食器類 32.7%

3位 タオル・傘などの生活用品 19.7%

4位 キッチン用品・調理器具 8.2%

5位 インテリア用品・置物 2.4%

圧倒的人気を誇るのがカタログギフト

ゲストが好きなものを選べるということで人気があります。

とはいえ、カタログギフトの中に欲しいものがない、新郎新婦の個性が感じられないなどの声もちらほらあるようです。

カタログギフトに続いて人気の食器類は、昔からの傾向なので引き出物には意外と流行がないようです。

また、引き出物と引き菓子を合わせた平均予算は一人当たり6500円!

6000円〜7000円の中で決めているカップルが多いのが実際のところ。

それぞれの平均は、引き出物が5400円、引き菓子が1300円という結果でした。

年々おもてなしを重視する傾向が感じられることもあり、相場は年々上昇傾向にあります!

地域別引き出物の慣習

住んでいる地域やエリアによって引き出物の慣習は異なりますが、夫婦で地元が異なる場合は、両家で無理やり同じものに合わせる必要はありません。

それぞれで地元の慣習にあった品物を用意してOKです!

合わせる場合は、こだわりが強い方に合わせるのが無難です。

まずは地域別の引き出物の慣習をチェックしておきましょう!

北海道

北海道では、会費制の結婚式が主流です。

新郎新婦の負担を減らすという意味もあり、引き出物もお菓子だけというのが一般的です。

ご祝儀がない分、引き出物の相場も下がり、1000円〜2000円程度で選ぶ方が多いそう。

そんな北海道での結婚式でおすすめの引き菓子がこちら!

京都・六角蕪村庵あられ彩々 蕪村春秋お菓子 ご挨拶 ギフト 内祝い お返し 出産内祝い 結婚内祝い お礼 快気祝い お中元 お歳暮 法要 引出物 引き菓子 粗供養 香典返し

価格:1,620円
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感想(1件)

 年配ゲストにも嬉しいあられのセットです。

美しいこだわりの包装紙に目を奪われることはもちろん、愛らしい一口サイズのあられが一袋に8種類も詰まったバライティ豊かな一品です!

新潟

新潟県では、引き出物、引き菓子、果物の籠盛り、赤飯、松の葉の5点が一般的。

松の葉とは、名刺がわりに送るもので、新郎新婦の名前を入れた熨斗をつけて渡す1000円程度の品物です。

おすすめは、なんといってもお米!

【松の葉】魚沼産コシヒカリ3合(450g)真空パックお米 結婚式 披露宴 ウエディング ウェディング 引出物 プチギフト 見送り 品 感謝 ありがとう

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感想(4件)

こちらは食べやすい3合入りです。

パッケージをお好きなデザインに選べたり、「松の葉」という言葉やお二人のお名前を 印刷してもらうことも可能!

松の葉としてはもちろん、その風習がない地域の方には、プチギフトとしてもおすすめの一品です!

 

富山

富山県では、引き出物、引き菓子、赤飯の他に細工かまぼこをつけることが多いです。

細工かまぼことは、富士山や鯛などの縁起物をかまぼこで作ったものです。

四方蒲鉾:細工蒲鉾、おめで鯛 祝い鯛「鯛 箱入」18cm

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感想(0件)

こちらは引き物にもぴったりの、おめでたい鯛の細工かまぼこ。

色や形の美しさはもちろん、新鮮さや風味の豊かさなどこだわりの一品です。

ラッピングやのしをつけてもらうこともできるので、とてもおすすめ!

他の引き出物や引き菓子があっても、合わせて渡しやすい価格なのも嬉しいところです!

東海

引き出物と引き菓子、赤飯などのほか、名披露目と呼ばれる縁起物の品物をつけます。

名披露目の品としては、鰹節やタオルなどが一般的です。

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感想(0件)

このような風呂敷に包まれているタイプの鰹節セットなら、鰹節を使い終わっても風呂敷として使えるのが嬉しいところ。

また、無料でつけられる名入れカードには、お二人の名前を入れることもできます!

中国・四国

香川県や愛媛県の一部では、「おいり」というもち米で作ったお菓子をつける慣習があります。

「おいり」は、華やかな色合いで、結婚式にはぴったりの一品!

ハート型おいり 22g お祝い 結婚式などに

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感想(0件)

こちらはハート形「おいり」!

色はもちろん、キュートなハート形の見た目も ウエディングにぴったりです。

まとめ

いかがでしたか?

引き出物選びの流れから相場、地域ごとの慣習まで、ぜひ参考にして見てくださいね!

きっと、ゲストにも喜んでもらえ、お二人らしさの詰まった一品が見つかることと思います!